ときどきリアルタイムな発電状況(気まぐれです。)

2012年08月10日

空気マグネシウム電池の試作

ソーラーとは関係ないが、子どもの夏休みの自由研究の手伝いをきっかけに、
空気マグネシウム電池を試作した。



コーヒーのフィルタに活性炭を砕いたものを入れて、そこに、
銅の網をさす。
そして、マグネシウム板をつけて、輪ゴムで固定する。
塩水をスポイトでフィルターに垂らすと、1.5V程度の電圧が発生する。

モーターは勢いよく回りだした。

マグネシウム電池は、これからの電池らしい。
しばらく使っていると、マグネシウムの表面に、水酸化マグネシウムができてしまい、
電気が流れなくなるそうだ。

これは、鉛蓄電池のサルフェーションみたいなものかもしれない。

水酸化マグネシウムは、水に溶けにくい。
これを水に溶けやすくする物質が発見されているそうだ。



その後、午後4時までモーターが回り続けていた。

およそ、20時間回り続けていたことになる。

モーターの電圧はほとんど一定で、0.7V程度で、88mAほど流れていた。
開放電圧が、1.5Vであったので、内部抵抗は、(1.5-0.7)/88mA=9オームぐらいであった。

容量は、20×88mA=1760mAh であった。
2.5cm×7cm=17.5平方センチメートルのマグネシウムがほとんど消失していたので、
厚さ0.4mmのマグネシウムでは、1平方センチメートルあたり、100mAhの容量だと推測できる。

おそらく作り方によって変わるかもしれないが、今後の試作の参考となった。

posted by ymurai at 21:46| Comment(0) | 日記
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